たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】502 牛脂

2023.09.04

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、牛脂についてのお話です

 

精肉店ですき焼き用の肉を購入した際など、精製した牛脂(ケンネ脂)がついてきます

クリスマスプディングなどの原料としても牛脂が用いられます

加熱調理に用いると料理に特有の風味を添えます

一般には皮下脂肪をヘット、腎臓の周囲からとった内臓脂肪をケンネ脂などと呼びます

豚脂(ラード)よりも融点が高いため、料理が冷めるにつれて表面が固まり、口当たりが悪くなる場合があります

料理を提供する際、美味しさを保つために温度管理が必要です

例えばローストビーフは、冷めたコールドビーフの状態で供される場合もあるため、あらかじめ表面の脂肪を除いた赤身肉を材料として用います

そして、牛脂は化粧品成分としては主に石鹸や化粧用油(ボディオイルなど)の原料にも用いられます

なお私達に馴染みのある、某『牛●石鹸』には、牛脂と共に牛乳由来の乳脂も添加されているそうです

 

 

 

 

 

化粧品

2025.01.22健康のレシピ
【皮膚と栄養】760 レモン(国産) 
2025.01.21健康のレシピ
【皮膚と栄養】759 ブロッコリー 
2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.01.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】758 さつま芋
2025.01.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】757 キャベツ
2025.01.16健康のレシピ
【皮膚と栄養】756 春菊  
2025.01.15健康のレシピ
【皮膚と栄養】755 小豆  
2025.01.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】754 小松菜  
2025.01.11健康のレシピ
【皮膚と栄養】753 長芋 
2025.01.09健康のレシピ
【皮膚と栄養】752 蓮根
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養