化粧品
【皮膚と栄養】502 牛脂
2023.09.04
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、牛脂についてのお話です
精肉店ですき焼き用の肉を購入した際など、精製した牛脂(ケンネ脂)がついてきます
クリスマスプディングなどの原料としても牛脂が用いられます
加熱調理に用いると料理に特有の風味を添えます
一般には皮下脂肪をヘット、腎臓の周囲からとった内臓脂肪をケンネ脂などと呼びます
豚脂(ラード)よりも融点が高いため、料理が冷めるにつれて表面が固まり、口当たりが悪くなる場合があります
料理を提供する際、美味しさを保つために温度管理が必要です
例えばローストビーフは、冷めたコールドビーフの状態で供される場合もあるため、あらかじめ表面の脂肪を除いた赤身肉を材料として用います
そして、牛脂は化粧品成分としては主に石鹸や化粧用油(ボディオイルなど)の原料にも用いられます
なお私達に馴染みのある、某『牛●石鹸』には、牛脂と共に牛乳由来の乳脂も添加されているそうです
化粧品
- 2025.07.08健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】875 肉の種類と栄養⑳ すっぽん(鼈)
- 2025.07.07健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】874 肉の種類と栄養⑲ ワニ
- 2025.07.05健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】873 肉の種類と栄養⑱ カンガルー
- 2025.07.04健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】872 肉の種類と栄養⑰ 熊肉
- 2025.07.03健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】871 肉の種類と栄養⑯ ウサギ
- 2025.07.02健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】870 肉の種類と栄養⑮ 鳩
- 2025.07.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】8月のイベント開催のお知らせ
- 2025.06.28健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】869 肉の種類と栄養⑭ ウズラ
- 2025.06.27健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】868 肉の種類と栄養⑬ カエル
- 2025.06.26健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】867 肉の種類と栄養⑫ 七面鳥