たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】513 アーモンド油

2023.09.22

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、アーモンド油のお話です

アーモンドの種子から採った油で、昔は薬用に用いられていました

現在は食用と外用(化粧品)に利用されます

オリーブ油や米油と同じ、オメガ9脂肪酸(オレイン酸)の多いグループの油です

食用としては主にアーモンドの香りを添える目的で飲み物や菓子などに用いられます

化粧品成分としては、エモリエント成分や化粧品の油性基剤(ベース)として添加されるほか、それ自体がマッサージオイルとして利用されます

なお、精製度や圧搾・溶媒使用などの抽出方法で、食用・外用が区分されています

食用は外用に不向きですし、外用を食用にすることも出来ません

使用目的に合った製品かどうか、表示内容を確認の上で入手し、安全に利用しましょう

 

 

 

 

化粧品

2024.07.16化粧品
【皮膚と栄養】638 食品由来の化粧品成分⑨ 海塩(塩化ナトリウム)
2024.07.13化粧品
【皮膚と栄養】637 食品由来の化粧品成分⑧ レシチン
2024.07.12化粧品
【皮膚と栄養】636 食品由来の化粧品成分⑦ コメヌカ(米糠)エキス
2024.07.11化粧品
【皮膚と栄養】635 食品由来の化粧品成分⑥ コメヌカ(米糠)
2024.07.10化粧品
【皮膚と栄養】634 食品由来の化粧品成分⑤ ミツロウ(蜜蝋)
2024.07.09化粧品
【皮膚と栄養】633 食品由来の化粧品成分④ コムギ胚芽油
2024.07.08化粧品
【皮膚と栄養】632 食品由来の化粧品成分③ 炭酸水素ナトリウム
2024.07.06化粧品
【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル
2024.07.05化粧品
【皮膚と栄養】630 食品由来の化粧品成分① スクロース 
2024.07.04化粧品
【皮膚と栄養】629 Mikiluce薬用保湿ミルクについて㊵ まとめ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養