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【皮膚と栄養】690 食品由来の化粧品成分61 アラキジン酸 

2024.10.03

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています

数回シリーズで、それらのご紹介をします

今回はアラキジン酸です

アラキジン酸は、ピーナッツ油に約1%(重量)含まれる飽和脂肪酸です

また、大豆油に約2%(濃度)やヒマワリ油にも約1%(〃)含まれます

また、アラキドン酸を水素化することによっても生成され、界面活性剤の働きを持ちます

化粧品成分としては、アラキジン酸を還元した構造の、アラキジルアルコールが用いられます

アラキジルアルコールは蝋状で、保湿成分や製品の感触改良を目的をして添加されます

感触改良は、製品の油性基剤の粘性や濃さ(粘稠性)の調整を行います

 

 

 

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