化粧品
【皮膚と栄養】690 食品由来の化粧品成分61 アラキジン酸
2024.10.03
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はアラキジン酸です

アラキジン酸は、ピーナッツ油に約1%(重量)含まれる飽和脂肪酸です
また、大豆油に約2%(濃度)やヒマワリ油にも約1%(〃)含まれます
また、アラキドン酸を水素化することによっても生成され、界面活性剤の働きを持ちます
化粧品成分としては、アラキジン酸を還元した構造の、アラキジルアルコールが用いられます
アラキジルアルコールは蝋状で、保湿成分や製品の感触改良を目的をして添加されます
感触改良は、製品の油性基剤の粘性や濃さ(粘稠性)の調整を行います
化粧品
- 2025.11.08化粧品
- 【皮膚と栄養】956 野菜たっぷり!商品のご紹介
- 2025.11.07化粧品
- 【皮膚と栄養】955 野菜ジュース
- 2025.11.06化粧品
- 【皮膚と栄養】954 野菜の漬物
- 2025.11.05化粧品
- 【皮膚と栄養】953 野菜加工品(缶詰・瓶詰・パウチ)
- 2025.11.04ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】11月 ベジチェック測定会開催のお知らせ
- 2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベントご参加の御礼
- 2025.10.30化粧品
- 【皮膚と栄養】952 干し野菜
- 2025.10.29化粧品
- 【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
- 2025.10.28化粧品
- 【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方









