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【皮膚と栄養】720  野菜の調理法⑥ 塩漬・砂糖漬・油漬・乾物

2024.11.14

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

ミキ薬局田端店では野菜(や果物)の摂取量を測定するイベント『ベジチェック測定会』

第二回目 11月21日(木)・22日(金)13:00~17:00 に行います

無料 で 予約不要 です! 手の平に数秒間光を当てるだけです

・肌水分計によるお肌の潤いチェックやアドバイス

・野菜の食べ方アドバイス

・栄養相談

もあわせて行いますので  

ぜひお誘い合わせの上、お立ち寄りください♪

そして、このイベントにあわせ、野菜の調理法と栄養についてシリーズでご紹介します

今回は、塩漬・砂糖漬・油漬・乾物という加工方法についてです

 

塩漬・砂糖漬は、食品中の水分を塩や砂糖の浸透圧により脱水し、微生物が利用できる水を奪って保存性を高めたものです

塩分・糖分濃度の高い調味液やシロップに漬ける例もあります

油漬(オイル漬け)は、国内では魚介類の油漬缶詰が主ですが、欧州~中近東では野菜の保存方法としても古くから親しまれてきました

空気に触れることによる酸化・乾燥が原因で成分・風味が劣化してしまうのを防ぎます

なお、野菜は水分量が多いため、先に干す・焼くことで水分を減らしてから油漬けにする例が多いです(ドライトマトのオイル漬け等)

脂溶性成分である野菜のカロテンは、油に溶けることで腸管からの吸収率が向上します

乾物は、切干大根や干椎茸のように、カラカラに乾燥させたものです

いずれも旨味や栄養成分が濃縮され、生野菜にはない特有の風味や食感が作り出されます

 

 

 

 

    

 

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