化粧品
【皮膚と栄養】730 食事で保湿!⑥ 機能性成分
2024.12.05
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
いよいよ冬の到来です
お肌の潤いを保つには、スキンケアと、体内からのインナーケアによる保湿が大切です
そして、お肌の水分を保つには十分な水分補給ももちろんですが、飲食物から過不足なく各種成分を摂ることも大切です
特に近年は、栄養成分には分類されていないものの身体に有益な作用を持つ機能性成分も、広く認識されるようになってきました
例えばフラボノイドやポリフェノールといった名称を耳にすることはありませんか?
これらのグループの中には、新たに発見された成分や研究途上の成分もあります
そして、お肌の保湿作用のある機能性成分も数多く存在します
その例を挙げると、アスタキサンチンやルテイン等の色素、ソフラボンやクロロゲン酸等のポリフェノール類です
アスタキサンチンは魚介類に含まれ、ルテインは緑黄色野菜に豊富です
イソフラボンは大豆製品に、クロロゲン酸はコーヒーや野菜に含まれます
さまざまな食品を摂ることで多種多様な機能性成分の恩恵を受け、お肌の潤いをしっかりと保ちたいものですね
健康のレシピ
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.09.30化粧品
- 【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果