化粧品
【皮膚と栄養】740 コラーゲンの用途
2024.12.17
こんにちは ミキ薬局 管理栄養士 畠山です
これまでのお話のように、食事から摂ったコラーゲンは、身体の特定な部位にそのままの形で集中して届けられるわけではありません
このため、スキンケアを目的としてコラーゲンを添加した化粧品類など、スキンケア製品が市販されています
なお、通常、化粧品成分が皮膚に浸透するのは角質層までです
特にコラーゲンは分子が大きいため、角質層に浸透させるためにはコラーゲンペプチドやアミノ酸など、より分子の小さな成分である必要があります
そしてもうひとつ、食品はそのまま皮膚に塗布すると、刺激となったり食物アレルギーの起因になる場合があります
成分を抽出精製し、それらの物質を除く必要があります
このためコラーゲン含有であっても、例えばサプリメント(健康食品)のコラーゲン粉末やドリンクや食品類を皮膚に塗布するようなことは避けましょう!
食事からもコツコツと、コラーゲンやたん白質、ビタミン・ミネラル類を摂りましょう!
健康のレシピ
- 2025.01.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】760 レモン(国産)
- 2025.01.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】759 ブロッコリー
- 2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.01.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】758 さつま芋
- 2025.01.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】757 キャベツ
- 2025.01.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】756 春菊
- 2025.01.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】755 小豆
- 2025.01.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】754 小松菜
- 2025.01.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】753 長芋
- 2025.01.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】752 蓮根