たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】740 コラーゲンの用途

2024.12.17

こんにちは ミキ薬局 管理栄養士 畠山です

これまでのお話のように、食事から摂ったコラーゲンは、身体の特定な部位にそのままの形で集中して届けられるわけではありません

このため、スキンケアを目的としてコラーゲンを添加した化粧品類など、スキンケア製品が市販されています

なお、通常、化粧品成分が皮膚に浸透するのは角質層までです

特にコラーゲンは分子が大きいため、角質層に浸透させるためにはコラーゲンペプチドやアミノ酸など、より分子の小さな成分である必要があります

そしてもうひとつ、食品はそのまま皮膚に塗布すると、刺激となったり食物アレルギーの起因になる場合があります

成分を抽出精製し、それらの物質を除く必要があります

このためコラーゲン含有であっても、例えばサプリメント(健康食品)のコラーゲン粉末やドリンクや食品類を皮膚に塗布するようなことは避けましょう!

食事からもコツコツと、コラーゲンやたん白質、ビタミン・ミネラル類を摂りましょう!

 

 

健康のレシピ

2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】イベントご参加の御礼
2025.10.30化粧品
【皮膚と栄養】952 干し野菜
2025.10.29化粧品
【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
2025.10.28化粧品
【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
2025.10.27化粧品
【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
2025.10.25化粧品
【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
2025.10.23化粧品
【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
2025.10.22化粧品
【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養