たべ新聞

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【皮膚と栄養】515 オリーブ

2024.01.22

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、オリーブについてのお話です

オリーブはモクセイ科の植物で乾燥したやせた土地でも実を付けます

果実に豊富な脂質は、油を採ったり食用に用います

果肉(可食部)の75%が水分、15%前後が油脂、残りの1割が食物繊維やたん白質という成分組成です

なお果肉には苦みや辛みがあるため、食用にする際は塩蔵し風味を和らげて利用します

オリーブ果実を搾って採取した油脂には、不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富に含まれます

オレイン酸はオメガ9脂肪酸で、不飽和脂肪酸の中では比較的酸化に強い性質があります

また、オリーブ果実油には抗酸化作用のある脂溶性ビタミンの、ビタミンEやβ‐カロテンなども含まれます

乾燥した気候の地中海沿岸が主要な産地のため、皮膚に塗布して皮膚の乾燥を防いだり、汗や砂埃や垢などを溶かして拭い取るクレンジングや、石鹸の材料等にと、外用医薬品やスキンケアといった用途でも幅広く活用されてきました

化粧品成分としては 

・オリーブ果実油:エモリエント、洗浄、基剤(ベース)、溶剤(油性成分)

・オリーブ葉エキス:抗アレルギー成分

を目的として添加されています

 

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