たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】526 ビーツ(ビート)

2024.02.05

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、ビーツ(ビート)についてのお話です

 

ヒユ科の野菜で、根の部分をロシア料理の赤いスープ、ボルシチの色付けに用います

皮も茎も根の断面やすりおろし汁も赤く、和名を火焔菜(カエンサイ)といいます

この赤い色素はベタニンといい、食品をはじめ化粧品類の着色にも利用されます

そしてビーツは蔗糖(ショ糖)を多く含むことから甘味も感じられます

なお、蔗糖(砂糖)を採る品種のビート(砂糖大根)(甜菜:テンサイ)もビーツの一種です

その他、ヒユ科の植物であるビーツや砂糖大根のビートには、アミノ酸の一種のベタインが含まれます

ベタインには甘味・旨味と共に吸湿性(保湿性)があるため、食品加工や化粧品類の製造にも利用されています

化粧品成分としてはビートエキスが、保湿・毛髪保護を目的として添加されます

 

化粧品

2025.10.25化粧品
【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
2025.10.23化粧品
【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
2025.10.22化粧品
【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜
2025.10.21化粧品
【皮膚と栄養】945 旬の野菜
2025.10.20ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】発酵調味料のご紹介イベント 本日開催です!
2025.10.18化粧品
【皮膚と栄養】944 濃厚栄養食のご紹介
2025.10.17化粧品
【皮膚と栄養】943 食事に混ぜるたん白質 のご紹介 
2025.10.16化粧品
【田端店】大人向け粉ミルクの取扱いを始めました 
2025.10.15化粧品
【田端店】来週開催のイベントご案内 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養