たべ新聞

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【皮膚と栄養】553 イチョウ(銀杏)

2024.03.12

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、イチョウ(銀杏)についてのお話です

イチョウは他の樹木に比べて葉の水分量が多く燃え難いといわれます

このため、防火の目的で寺社・学校の庭木や街路樹として植えられることが多いです

そして、秋に熟すギンナン(銀杏)は外皮(果肉)の中の殻の中身(仁)を食用にします

炒る・茹でる等の加熱調理をすると、ムッチリした食感と甘味があり、糖質・カロテン・ビタミンEなどの栄養素が豊富です

なお、青酸配糖体が含まれるため、食べ過ぎは健康や生命に危険を及ぼす場合があります

食べる量は成人の場合でも1日10粒以下に留めましょう  

化粧品成分としてはイチョウ葉エキスが、皮膚コンディショニング、血行促進、抗酸化、紫外線吸収(剤の)補助、の目的で添加されています 

 

 

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