たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】557 トチ(栃・マロニエ)

2024.03.16

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、トチ(栃・マロニエ)についてのお話です

 

トチの木は街路樹として植えられるほか、木材にも利用されます

また、鈴なりに実るトチの実は渋(アク)抜きすると食用となります

米が主食として普及する以前には、雑穀・芋と共に主食のポジションを占めました

さらに飢饉に備える備蓄食や、米飯や餅のカサ増し、菓子の材料にと利用されました

現在でも、伝統の継承や地域興しの産品として、栃餅や焼き菓子などが製造されています

栃の実はデンプンやカリウム、カルシウムや食物繊維を多く含みます

また、栃の実の渋(アク)であるサポニンには界面活性作用(泡立ち易く、油にも水にも混ざり易い)があります

このため、サポニンを多く含む栃の実やムクロジなどの木の実や豆類などのゆで汁は洗剤として利用されました

花からはコクのある蜂蜜も採取できます

化粧品成分としては

・セイヨウトチノキ種子エキス:抗炎症・抗酸化・色素沈着抑制

・マロニエエキス(果実・種子・葉):抗炎症・収れん(引き締め)

などの目的で添加されています

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