たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】562 カリフラワー

2024.03.25

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、カリフラワーについてのお話です

 

カリフラワーは、ブロッコリーと同じように花芽の房を食べる淡色野菜です

三角錐のような房のロマネスコや、茎もアスパラガスのように食べるカリフローレ、紫やオレンジ色のカリフラワーなどさまざまな品種があります

固めに茹でるとコリコリとした食感も楽しく淡白な風味です

若干のアクがありますが、少量の小麦粉を溶いたお湯で茹でるとアクが抜けて、色あいが白くゆで上がります

外観の色の薄い様子から、あまり栄養が無さそうな印象を受けますが、実はビタミンCや食物繊維が豊富です

また、オレンジ色の品種は体内でビタミンAとなるカロテン、紫色の品種は抗酸化成分のアントシアニン色素といった栄養・機能性成分を含みます

淡白な風味にはカレー風味のマヨネーズやチーズなどの濃厚な食材もよく合います

化粧品成分としては、カリフラワーエキスが皮膚コンディショニングの目的で添加されています

化粧品

2025.12.18化粧品
【皮膚と栄養】977 カルシウム② 不足すると何が問題?
2025.12.17化粧品
【皮膚と栄養】976 カルシウム① 日本の土壌のカルシウム
2025.12.16ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】イベント御礼 
2025.12.15ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】15日と16日 イベントを開催中です 
2025.12.13化粧品
【皮膚と栄養】975 たんぱく質の摂り方⑱ たんぱく質の名の由来 
2025.12.12化粧品
【皮膚と栄養】974 たんぱく質の摂り方⑰ たん白質と食物アレルギー
2025.12.11化粧品
【皮膚と栄養】973 たんぱく質の摂り方⑯ いつ摂ると良い?
2025.12.10化粧品
【皮膚と栄養】972 たんぱく質の摂り方⑮ 加熱と消化
2025.12.09化粧品
【皮膚と栄養】971 たんぱく質の摂り方⑭ たん白質と糖質・脂質
2025.12.08化粧品
【皮膚と栄養】970 たんぱく質の摂り方⑬ たん白質と鉄
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養