化粧品
【皮膚と栄養】562 カリフラワー
2024.03.25
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、カリフラワーについてのお話です
カリフラワーは、ブロッコリーと同じように花芽の房を食べる淡色野菜です
三角錐のような房のロマネスコや、茎もアスパラガスのように食べるカリフローレ、紫やオレンジ色のカリフラワーなどさまざまな品種があります
固めに茹でるとコリコリとした食感も楽しく淡白な風味です
若干のアクがありますが、少量の小麦粉を溶いたお湯で茹でるとアクが抜けて、色あいが白くゆで上がります
外観の色の薄い様子から、あまり栄養が無さそうな印象を受けますが、実はビタミンCや食物繊維が豊富です
また、オレンジ色の品種は体内でビタミンAとなるカロテン、紫色の品種は抗酸化成分のアントシアニン色素といった栄養・機能性成分を含みます
淡白な風味にはカレー風味のマヨネーズやチーズなどの濃厚な食材もよく合います
化粧品成分としては、カリフラワーエキスが皮膚コンディショニングの目的で添加されています
化粧品
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.09.30化粧品
- 【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果