化粧品
【皮膚と栄養】639 食品由来の化粧品成分⑩ 炭
2024.07.17
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回は炭です
炭は、木や竹を加熱し、黒く炭化させたもので、多孔質です
強い火力の燃料となるほか、水や飲料の濾過や成分の吸着、眉墨のような黒の着色の用途があります
最近は、食用炭を練りこんだパンや菓子なども市販されるようになりました
外観が真っ黒で、非常にインパクトがあります
また、デトックス・デオドラント・ミネラル補給など機能性を謳って炭を加えた健康食品もあるようです
医療においても、胃洗浄(吸着作用による)をはじめとする多様な用途があります
そして化粧品成分としては、多孔質の構造による角質層表面の汚れの吸着や、粉末によるスクラブ、ポイントメイクの黒色の着色などに用いられます
化粧品
- 2025.01.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】760 レモン(国産)
- 2025.01.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】759 ブロッコリー
- 2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.01.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】758 さつま芋
- 2025.01.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】757 キャベツ
- 2025.01.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】756 春菊
- 2025.01.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】755 小豆
- 2025.01.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】754 小松菜
- 2025.01.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】753 長芋
- 2025.01.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】752 蓮根