化粧品
【皮膚と栄養】655 食品由来の化粧品成分㉖ パパイン
2024.08.09
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はパパインです
みなさんはパパイヤは召し上がりますか?
黄色い完熟の果実はカロテンやビタミンCの豊富な果物として主に生食し、未熟な果実の青パパイヤはポリフェノールやビタミンCの豊富な野菜としてサラダや炒め物にします
いずれも抗酸化作用によってスキンケアに役立つ成分です
そして、パパインは未成熟なパパイヤの果汁から抽出したたんぱく質分解酵素です
パパインは食品加工において、肉の軟化やビールのたん白質による濁りを除く用途などで用いられます
そして、化粧品成分としては、角質剥離を目的に製品に添加されます
古い角質を軟化し剥離することで、角質細胞のターンオーバー(新陳代謝)を促すことができます
化粧品
- 2025.12.29化粧品
- 【皮膚と栄養】984 鉄強化ボーロ
- 2025.12.26化粧品
- 【皮膚と栄養】983 カルシウムボーロ
- 2025.12.25ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】1月のおすすめ商品のご紹介
- 2025.12.24化粧品
- 【皮膚と栄養】982 鉄③ 鉄の摂り方
- 2025.12.23化粧品
- 【皮膚と栄養】981 鉄② 鉄の種類
- 2025.12.22化粧品
- 【皮膚と栄養】980 鉄① 鉄のはたらき
- 2025.12.20化粧品
- 【皮膚と栄養】979 カルシウム④ 適量はどれくらい?
- 2025.12.19化粧品
- 【皮膚と栄養】978 カルシウム③ カルシウム豊富な飲食物
- 2025.12.18化粧品
- 【皮膚と栄養】977 カルシウム② 不足すると何が問題?
- 2025.12.17化粧品
- 【皮膚と栄養】976 カルシウム① 日本の土壌のカルシウム









