化粧品
【皮膚と栄養】655 食品由来の化粧品成分㉖ パパイン
2024.08.09
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はパパインです
みなさんはパパイヤは召し上がりますか?
黄色い完熟の果実はカロテンやビタミンCの豊富な果物として主に生食し、未熟な果実の青パパイヤはポリフェノールやビタミンCの豊富な野菜としてサラダや炒め物にします
いずれも抗酸化作用によってスキンケアに役立つ成分です
そして、パパインは未成熟なパパイヤの果汁から抽出したたんぱく質分解酵素です
パパインは食品加工において、肉の軟化やビールのたん白質による濁りを除く用途などで用いられます
そして、化粧品成分としては、角質剥離を目的に製品に添加されます
古い角質を軟化し剥離することで、角質細胞のターンオーバー(新陳代謝)を促すことができます
化粧品
- 2025.10.20ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】発酵調味料のご紹介イベント 本日開催です!
- 2025.10.18化粧品
- 【皮膚と栄養】944 濃厚栄養食のご紹介
- 2025.10.17化粧品
- 【皮膚と栄養】943 食事に混ぜるたん白質 のご紹介
- 2025.10.16化粧品
- 【田端店】大人向け粉ミルクの取扱いを始めました
- 2025.10.15化粧品
- 【田端店】来週開催のイベントご案内
- 2025.10.14化粧品
- 【皮膚と栄養】941 醤油
- 2025.10.11化粧品
- 【皮膚と栄養】940 塩麹
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド