化粧品
【皮膚と栄養】656 食品由来の化粧品成分㉗ 二酸化炭素
2024.08.10
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回は二酸化炭素です

二酸化炭素(炭酸ガス)は、炭酸飲料の中の気泡です
例えばホットケーキを焼くと膨らむのは、生地に加えた重曹やベーキングパウダーが加熱によって炭酸ガスを生じ、生地に気泡による空間が作られるためです
また、炭酸水を食前に飲むと、炭酸ガスの刺激により胃液の分泌が促進されて食欲が増進します
ほかにも、酸性である炭酸水に肉を浸けたりコーラ飲料で豚の角煮を煮ると、肉が軟化し消化が良くなるといった栄養面に対するメリットもあります
化粧品成分としては、化粧水やヘアトニック等を容器から霧・泡状に噴射したり、入浴剤やムース状のパック剤に配合し、気泡の刺激によって皮膚の血行促進をするといった用途があります
化粧品
- 2025.11.05化粧品
- 【皮膚と栄養】953 野菜加工品(缶詰・瓶詰・パウチ)
- 2025.11.04ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】11月 ベジチェック測定会開催のお知らせ
- 2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベントご参加の御礼
- 2025.10.30化粧品
- 【皮膚と栄養】952 干し野菜
- 2025.10.29化粧品
- 【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
- 2025.10.28化粧品
- 【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.27化粧品
- 【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.25化粧品
- 【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
- 2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ









