化粧品
【皮膚と栄養】658 食品由来の化粧品成分㉙ メントール
2024.08.14
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています
数回シリーズで、それらのご紹介をします
今回はメントールです
メントールは針状の結晶(固体)で、室温では液体を経ずに気化します(昇華)
ミント(=薄荷:ハッカ)などに多く含まれる精油成分の主成分で、清涼感のある香りや冷感が特徴です
菓子・お茶・香辛料・歯磨き粉・デオドラントスプレー・冷感による鎮痒(かゆみ止め)など、食品・化粧品・雑貨・医薬品に幅広く利用されています
化粧品成分としては、皮膚の温度感知器官の神経に刺激を与え冷たさを感じさせ(冷感)たり、ミントの様な香りを付ける香料としての用途があります
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