たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】659 食品由来の化粧品成分㉚ タウリン 

2024.08.15

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

化粧品成分には、食品に含まれる成分が抽出・精製され、広汎に利用されています

数回シリーズで、それらのご紹介をします

今回はタウリンです

タウリンは主に動物の身体組織に含まれる水溶性成分です

肝臓の新陳代謝や機能を促す作用・細胞膜を安定化させる作用があります

このため、全身のコンディショニングに対する働きが期待され、栄養ドリンク剤などにも添加されています

なお、アミノ酸ではありませんが含硫アミノ酸から作られるため、アミノ酸の一種として分類される場合もあります

そして、人体でも作られますが生成量は多くありません

体内で作られるために欠乏症は生じませんが、余剰分を備蓄することも出来ないため、動物性食品から摂取する必要があります

ちなみにタウリンを多く含む食品は、イカ・タコ・貝類をはじめとする魚介類や、肝臓や心臓などの内臓です

                           

そして、ヒトの皮膚組織にもタウリンは存在し、表皮の浸透圧を調整して皮膚を保湿する働きがあります

その働きによって角質層の水分量も調節されています 

化粧品成分としては、角質水分量の増加による保湿を目的として添加されています

 

 

 

化粧品

2026.06.20化粧品
【皮膚と栄養】1062 うま味成分と身体組織(筋肉・皮膚)
2026.06.19化粧品
【皮膚と栄養】1061 うまみと腸内環境
2026.06.18化粧品
【皮膚と栄養】1060 うま味と消化機能
2026.06.17化粧品
【皮膚と栄養】1059 うま味と食欲
2026.06.16化粧品
【皮膚と栄養】1058 うま味の相乗効果
2026.06.16化粧品
【皮膚と栄養】1057 だし(出汁)の種類
2026.06.15化粧品
【皮膚と栄養】1056 うま味とだし(出汁)
2026.06.13化粧品
【田端店】7月のご案内
2026.06.06ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】6月のご案内
2026.06.01化粧品
【田端店】6~7月のイベントのお知らせ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養