化粧品
【皮膚と栄養】759 ブロッコリー
2025.01.21
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
今回はブロッコリーについてのお話です
ブロッコリーは地中海沿岸が原産地で、花芽や茎を食べます
茎は表面を厚く剥くと、アスパラガスのような食感と甘味を楽しむ事が出来ます
国内では1970年代半ばから、日常的に利用される野菜として普及しました
ビタミンCや食物繊維をはじめ、β‐カロテンやビタミンE・Kなどが充実しています
また、野菜の中ではたん白質が100g当たり5.4gと、かなり多く含まれています
たん白質とビタミンCは一緒に摂ることでコラーゲンの生成を促すので、ブロッコリーはお肌のコンディションにとって非常に心強い野菜といえます
一年を通じ価格も安定しているので、お肌と身体の栄養補給に日常的に活用しましょう
なお、冷凍品も収穫直後に加工しているため新鮮で、栄養の損失が少ないです
解凍すると水っぽくなり食感も大幅に損なわれるため、凍ったまま炒める・煮込むなどの加熱調理に利用をしましょう
また、近年はブロッコリースプラウト(もやし)も普及し、抗酸化成分スルフォラファンや健胃ビタミンビタミンU(キャベジン)の豊富さにより注目されています
サンドイッチに挟んだり、サラダやお刺身のつまとして利用してはいかがでしょう?
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