化粧品
【田端スキンケア】皮膚と栄養④ 栄養の皮膚吸収
2021.07.07
皆さんこんにちは ミキ薬局 管理栄養士です
昔のマンガやドラマのひとコマで、
顔にレモンの輪切りを張り付けパックしているシーンを
見たことはありませんか?
ビタミンCたっぷりのレモン、お肌に良さそう・・・なのですが
食べ物は口から摂りましょう!
飲食物の成分は口から摂って消化し、体に取込んでも安全な状態にしてから吸収されます
(吸収されて体を養い栄えさせる、役立つ成分を「栄養成分」といいます)
食品の成分は、そのまま肌に触れると、刺激になったり、紫外線を受けてシミの原因に
なったり、体にとって害をなす異物と見なされてアレルギーの要因にもなりかねません
食品のままの状態は、そのまま皮膚から吸収できる栄養成分はまず有りません
ビタミン・ミネラルといった栄養成分を肌から取り込む(経皮吸収)には、
成分の精製度や安全性など、きちんと設計加工された製品(医薬品・医薬部外品・化粧品)を利用するようにしましょう
*栄養を吸収する小腸の表面積はテニスコート1枚分、皮膚の面積はたたみ1枚分です
お肌のための栄養摂取には、食事の質・内容が深く関わっています
たべ新聞
- 2024.07.16化粧品
- 【皮膚と栄養】638 食品由来の化粧品成分⑨ 海塩(塩化ナトリウム)
- 2024.07.13化粧品
- 【皮膚と栄養】637 食品由来の化粧品成分⑧ レシチン
- 2024.07.12化粧品
- 【皮膚と栄養】636 食品由来の化粧品成分⑦ コメヌカ(米糠)エキス
- 2024.07.11化粧品
- 【皮膚と栄養】635 食品由来の化粧品成分⑥ コメヌカ(米糠)
- 2024.07.10化粧品
- 【皮膚と栄養】634 食品由来の化粧品成分⑤ ミツロウ(蜜蝋)
- 2024.07.09化粧品
- 【皮膚と栄養】633 食品由来の化粧品成分④ コムギ胚芽油
- 2024.07.08化粧品
- 【皮膚と栄養】632 食品由来の化粧品成分③ 炭酸水素ナトリウム
- 2024.07.06化粧品
- 【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル
- 2024.07.05化粧品
- 【皮膚と栄養】630 食品由来の化粧品成分① スクロース
- 2024.07.04ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年7月】ミキ薬局各店で栄養相談を行っています