化粧品
【田端スキンケア】皮膚と栄養④ 栄養の皮膚吸収
2021.07.07
皆さんこんにちは ミキ薬局 管理栄養士です
昔のマンガやドラマのひとコマで、
顔にレモンの輪切りを張り付けパックしているシーンを
見たことはありませんか?
  
ビタミンCたっぷりのレモン、お肌に良さそう・・・なのですが
食べ物は口から摂りましょう!
飲食物の成分は口から摂って消化し、体に取込んでも安全な状態にしてから吸収されます
(吸収されて体を養い栄えさせる、役立つ成分を「栄養成分」といいます)
食品の成分は、そのまま肌に触れると、刺激になったり、紫外線を受けてシミの原因に
なったり、体にとって害をなす異物と見なされてアレルギーの要因にもなりかねません
食品のままの状態は、そのまま皮膚から吸収できる栄養成分はまず有りません
ビタミン・ミネラルといった栄養成分を肌から取り込む(経皮吸収)には、
成分の精製度や安全性など、きちんと設計加工された製品(医薬品・医薬部外品・化粧品)を利用するようにしましょう
*栄養を吸収する小腸の表面積はテニスコート1枚分、皮膚の面積はたたみ1枚分です
お肌のための栄養摂取には、食事の質・内容が深く関わっています
                            
たべ新聞
- 2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベントご参加の御礼
- 2025.10.30化粧品
- 【皮膚と栄養】952 干し野菜
- 2025.10.29化粧品
- 【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
- 2025.10.28化粧品
- 【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.27化粧品
- 【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.25化粧品
- 【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
- 2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
- 2025.10.23化粧品
- 【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
- 2025.10.22化粧品
- 【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜
- 2025.10.21化粧品
- 【皮膚と栄養】945 旬の野菜












