たべ新聞

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【田端スキンケア】皮膚と栄養④ 栄養の皮膚吸収

2021.07.07

皆さんこんにちは ミキ薬局 管理栄養士です

昔のマンガやドラマのひとコマで、

顔にレモンの輪切りを張り付けパックしているシーンを 

見たことはありませんか?

  

ビタミンCたっぷりのレモン、お肌に良さそう・・・なのですが

食べ物は口から摂りましょう!

飲食物の成分は口から摂って消化し、体に取込んでも安全な状態にしてから吸収されます

(吸収されて体をえさせる、役立つ成分を「成分」といいます)

 

食品の成分は、そのまま肌に触れると、刺激になったり、紫外線を受けてシミの原因に

なったり、体にとって害をなす異物と見なされてアレルギーの要因にもなりかねません

食品のままの状態は、そのまま皮膚から吸収できる栄養成分はまず有りません

 

ビタミン・ミネラルといった栄養成分を肌から取り込む(経皮吸収)には、

成分の精製度や安全性など、きちんと設計加工された製品(医薬品・医薬部外品・化粧品)を利用するようにしましょう

 

*栄養を吸収する小腸の表面積はテニスコート1枚分、皮膚の面積はたたみ1枚分です

 お肌のための栄養摂取には、食事の質・内容が深く関わっています

                            

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