化粧品
【田端スキンケア】皮膚と栄養⑨ 自律神経と皮膚コンディション
2021.07.13
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
自律神経(交感神経・副交感神経)は、体の働きや1日のリズムを調節しています
大まかにいうと
★交感神経 : 緊張・血管収縮・栄養やエネルギーの消費促進
★副交感神経: リラックス・血管拡張・消化液分泌(消化吸収促進)
といった傾向で体の働きを調節します
健康の三本柱である 栄養(食事)・運動(活動)・休養(睡眠)にも関わりますが、
ストレス の影響を強く受け易い傾向です
例えば過度なストレスの持続は、交感神経の緊張も持続させ
・消化器の毛細血管を収縮させ、消化液の分泌(消化)や栄養の吸収を妨げます
お通じの不調や消化器疾患を招くこともあります
・皮膚の毛細血管を収縮させ、水分、酸素の肌・髪・爪への供給を滞らせます
・せっかく摂ったビタミンCやB群の消費量を増大します
自分に合った気分転換やリラックス法を実践し、上手にストレス解消・心身のケアを
しましょう
ストレス解消法には、おしゃべりや趣味の活動、運動、アロマテラピーなどの他、
入浴やマッサージ、メイクアップなど、お肌に働きかける方法もあります
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