たべ新聞

0

化粧品

【田端スキンケア】皮膚と栄養⑬ 日焼け

2021.07.17

皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

日差しが強くなってきました

近年、日焼け止めや日傘の使用が普及してきたように感じます

そのせいか、日焼けあとの皮むけを見る機会はめっきり少なくなりました

 

強い日焼けはやけどの一種で、炎症を生じている状態です

日焼けでむけた肌は、紫外線によるダメージを受けて死んだ表皮細胞が

正常な入れ替わり(ターンオーバー)周期を待たずに剥がれてしまったものです

表皮の剥がれ落ちた後は、未熟な細胞が急ごしらえの表皮を作るため、

その後の肌は防御機能や肌理(きめ)などが不安定な状態になりがちです

                    

ここまでの状態ではなくても、日焼けしたあとの肌は

デリケートでダメージに弱い状態です

カサつきや小じわ、シミなどのトラブルを残さないよう

 ・冷やして炎症を鎮める・保湿

 ・乾燥の予防(保湿)

 ・刺激を与えない

 ・肌の新陳代謝に必要なたん白質やビタミンミネラルを補う

など、いち早くケアをしましょう

 

 ~具体例~

 ・冷やした化粧水や乳液でたっぷり保湿

 ・熱い湯に浸からず、ぬるめのシャワー浴

 ・弱酸性の洗浄料の泡で、なで洗い

 ・肉・魚・卵・乳製品・大豆製品、新鮮な野菜や果物の摂取

 

       充分な水分補給も忘れずに!~

 

 

たべ新聞

2025.01.22健康のレシピ
【皮膚と栄養】760 レモン(国産) 
2025.01.21健康のレシピ
【皮膚と栄養】759 ブロッコリー 
2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.01.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】758 さつま芋
2025.01.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】757 キャベツ
2025.01.16健康のレシピ
【皮膚と栄養】756 春菊  
2025.01.15健康のレシピ
【皮膚と栄養】755 小豆  
2025.01.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】754 小松菜  
2025.01.11健康のレシピ
【皮膚と栄養】753 長芋 
2025.01.09健康のレシピ
【皮膚と栄養】752 蓮根

続きを見る

ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養