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【田端スキンケア】皮膚と栄養⑯ 汗と肌トラブル

2021.07.21

皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

 蒸し蒸しした日がしばらく続きます

老若男女を問わず、肌着周囲・デリケートゾーンの皮膚・粘膜は、

あせもやかゆみなどに悩まされ易い時期です

                       

肌は弱酸性ですが、これらの部位は

蒸れや、汗・尿アンモニア塩分などのアルカリ性成分による刺激に

特にさらされやすい部位です

さらに乳児や、便の緩い時、紙おむつ使用時、などは肛門周辺が便による酸性の刺激も

併せて受け易い状況です

摩擦や洗い過ぎに注意し、通気性が良く締め付けの少ない肌着や着衣を選びましょう

 

皮膚や粘膜を健やかに保つ栄養素の一例は

たん白質(肉・魚・卵・乳製品・大豆製品 等)

オメガ3脂肪酸 オメガ9脂肪酸 を含む油脂(アマニ・えごま・オリーブ油等)

各種ビタミンミネラル(水溶性成分:野菜・果物・キノコ・海藻類)

           (脂溶性成分:動物性食品やナッツ類)       です

これらの栄養素は組み合わせて摂る事で相乗作用が生まれます

また、不足や過剰を避けて効率良く摂るには

1日3食、多様な食品を組合わせた献立で食事をする 

・・・ことが理想ですが、

すぐに実行は難しい時には?

まずは、最近あまり口にしていない食品を思い浮かべてみましょう!

いちばん最初に思いついた食品は何でしたか?

 

まずは、その食品を今日~明日の食事に加えてみましょう

できる事から一つずつ、ぜひお試し下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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