化粧品
【皮膚と栄養】392 キビ(黍)
2023.03.09
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回はキビ(黍)です
独特の甘味とほんのりとした苦味があります
ちなみに田端店ほかミキ薬局一部店舗で取扱中のフリーズドライ粥
「養命酒製造の五養粥」シリーズの、【黄】南瓜入り和風味にもキビが配合されています
 
キビにはうるちキビともちキビがあり、もちキビを蒸して搗き、丸めたものが昔話に登場する桃太郎の携行したキビ団子です
ほかにもキビの調理法には、粉食(パンなど)、粒食(米に混ぜて炊く・シリアルや焼菓子に加えるなど)といったものがあります
 
各種栄養成分の含有量もかなり充実しており、キビ団子が桃太郎一行の力の源となったのも頷けます!
米と比較した場合、キビにはたん白質が2倍、脂質が3倍
カルシウム・鉄・亜鉛・ナイアシン・ビタミンB6・食物繊維:2~3倍
マグネシウム・ビタミンB1・B2:約4倍、ビオチンは約6倍
ポリフェノール(キビの黄色い色)も多く含みます
これらは相互に作用し合い、身体や皮膚のコンディションをより良く整える働きをします
特にビタミンB群は、摂取した糖質・脂質・たん白質をエネルギーに変換、利用するための潤滑油の役割をします
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