たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】77 ビタミンB1

2021.11.01

みなさんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

 

ビタミンB1についてご紹介します

ビタミンB1は糖質をエネルギー利用する助けをします

お酒や砂糖など、糖質を摂り過ぎると余計に消費されます

ビタミンB1が不足すると糖質を十分にエネルギー利用できず

脳や全身に影響し、集中力の低下や疲れ・だるさを生じます

 

脳は全身の状態を調整するホルモンの分泌をつかさどります

このため、ビタミンB1不足の脳への影響は

皮膚をはじめ、全身各所に及びます

 

また、血液で運ばれた糖が十分にエネルギー利用されないと

例えば皮膚細胞では変質(糖化)により、

くすみや荒れ、老化などを招きます

 

ビタミンB1は穀類の胚芽に多く、米飯・パン・ぬか漬け・ビールなどに含まれます

納豆やパン、ビール酵母を利用したビタミン剤やサプリメント、豚肉にも豊富です

 

語呂合わせによる、受験など「勝負前のカツ丼」 (ぬか漬け・味噌汁を添えて)も

ビタミンB1補給の観点で、理にかなった食べ方といえます

(※ 消化のため胃腸に血液が集まります。「勝負」直前ではなく前日に食べるのがベストです!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

化粧品

2024.12.21ミキ薬局からのお知らせ
【2025年1月】田端店栄養相談のお知らせ
2024.12.21ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】低糖質チョコレートのご紹介
2024.12.20健康のレシピ
【皮膚と栄養】743 ユズ湯
2024.12.19健康のレシピ
【皮膚と栄養】742 コーヒー・お茶
2024.12.18健康のレシピ
【皮膚と栄養】741 アルコール飲料
2024.12.17健康のレシピ
【皮膚と栄養】740 コラーゲンの用途
2024.12.16健康のレシピ
【皮膚と栄養】739 コラーゲンとゼラチン
2024.12.14健康のレシピ
【皮膚と栄養】738 コラーゲンの種類
2024.12.13健康のレシピ
【皮膚と栄養】737 コラーゲンの原料
2024.12.12健康のレシピ
【皮膚と栄養】736 口から摂ったコラーゲンのゆくえ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養