化粧品
【皮膚と栄養】79 ビタミンB6
2021.11.15
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
今回はビタミンB6についてのご紹介です
ビタミンB6は、ビタミンB2とほぼ同じく、主に脂質やたん白質の代謝に関わります
熱や光に弱く、水溶性のために体内に貯蔵が出来ません
貯蔵が出来ないため、『過剰症』を生じるリスクは低いです
痙攣などの神経症状や貧血といった、極端な摂取不足による『欠乏症』もありますが
ビタミンB6は動植物性食品に幅広く含まれているビタミンのため
極端な偏食・少食の場合を除けば、通常はまず生じません
例えば穀類の胚芽部分やニンニク、種実類(ゴマ・ナッツ・ヒマワリの種など)
バナナや海藻、マグロやカツオ、畜肉、レバー、大豆製品などに豊富です
なお不足傾向は、肌荒れ・皮膚炎・舌炎・口角炎などの要因となります
皮膚や粘膜を健やかに保つには食事からの補給(補いはサプリメント)を
症状がある場合は更に、含有量の多い『ビタミン剤(医薬品)』によって
コンディションを整えましょう
(ビタミン剤使用時はサプリメントの併用は不要です)
化粧品
- 2025.01.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】760 レモン(国産)
- 2025.01.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】759 ブロッコリー
- 2025.01.20ミキ薬局からのお知らせ
- 【2024年2月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.01.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】758 さつま芋
- 2025.01.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】757 キャベツ
- 2025.01.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】756 春菊
- 2025.01.15健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】755 小豆
- 2025.01.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】754 小松菜
- 2025.01.11健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】753 長芋
- 2025.01.09健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】752 蓮根