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【皮膚と栄養】106 たん白質
2022.02.16
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
今回はエネルギー源の『三大栄養素(たん白質・脂質・糖質)』から
たん白質のご案内をします
たん白質は1g当たり4kcal です
厚生労働省では1日に摂るエネルギーの13~20%をたん白質から摂るよう奨めています
たん白質は皮膚や爪や髪、筋肉など体をつくる原料です
さらに、たん白質は各種のアミノ酸の組合せで作られています
たん白質は不足しても、他の栄養素で代わりができません
そしてたん白質を作るアミノ酸には、体内で作り出せない種類もあります
これは口から摂る必要があるため『必須アミノ酸』といいます
そして、動・植物各種で異なるアミノ酸の組合せで、体内の利用効率に差が生じます
肉・魚・卵・乳・大豆の効率は100%で、植物性食品では低くなる傾向です
なお、乳や大豆が主原料としたプロテインも市販されていますが
通常の活動レベルでは、普段の食事で十分にたん白質の摂取ができます!
むしろたん白質の摂り過ぎは、代謝した後の『燃えカス』を排出するため
腎臓に負担をかけたり、エネルギーの摂り過ぎとなってしまいます
また、たん白質の代謝に関わるビタミンB群を浪費し、肌荒れや吹き出物などを生じ易くなります
さらに酸性に傾く血液のPHを整えるため、骨のカルシウムを溶かし消費してしまいます
そしてたん白質の多い動物性食品には、脂質やプリン体を含むものもあります
たん白質の必要量には、年齢・性別・体格・活動量・健康状態など個人差が影響するので
適量や摂り方について不明な点は、医師・薬剤師・管理栄養士にぜひ相談しましょう
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