たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】112 腸内環境

2022.03.02

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

今回からは、皮膚の健康に関連の大きい『 腸内環境 に関わる要素

食物繊維3大栄養素腸内細菌酵素、水分についてにご紹介します!

は大きく分けて小腸と大腸があります 

小腸は6~7m、大腸は1.5mほどの長さがあります

  小腸は食物の消化・吸収のほか、口から入った有害な細菌を粘膜でからめ取り

  体内への侵入を防ぎます

  また、小腸には無数の小さな突起があり、これを広げた総面積は

  テニスコート1枚分あり、より多くの栄養を吸収することができます

大腸では、主に水分を吸収します

  また大腸には多種・多数の細菌が棲み

  これらは人体にとっての『有害菌』『日和見菌』『有用菌』に分類されます

  その割合は、体調・生活習慣・服薬内容・食事によって変化します

  (意図的に変化させることも出来ます)

  大腸では、食物の残りカスや腸内細菌の死骸、剥がれ落ちた粘膜細胞などを

  便としてまとめて排泄します

  なお、便の水分量の調整は日常生活に大きな影響を与えます

 

腸のコンディションは、皮膚の健康や、全身の免疫機能にも影響します

その点でも腸内環境を整える意義は大きく

上のような成分の摂り方の工夫が、助けとなります

 

 

 

 

 

 

化粧品

2025.12.29化粧品
【皮膚と栄養】984 鉄強化ボーロ
2025.12.26化粧品
【皮膚と栄養】983 カルシウムボーロ
2025.12.25ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】1月のおすすめ商品のご紹介
2025.12.24化粧品
【皮膚と栄養】982 鉄③ 鉄の摂り方
2025.12.23化粧品
【皮膚と栄養】981 鉄② 鉄の種類
2025.12.22化粧品
【皮膚と栄養】980 鉄① 鉄のはたらき
2025.12.20化粧品
【皮膚と栄養】979 カルシウム④ 適量はどれくらい?
2025.12.19化粧品
【皮膚と栄養】978 カルシウム③ カルシウム豊富な飲食物
2025.12.18化粧品
【皮膚と栄養】977 カルシウム② 不足すると何が問題?
2025.12.17化粧品
【皮膚と栄養】976 カルシウム① 日本の土壌のカルシウム
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養