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【皮膚と栄養】118 水の役割
2022.03.14
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
今回は水の役割と皮膚との関連のお話です
成人では体重の約60%が水です
飲食物からの摂取や、栄養成分の代謝によって体内で作られる水が約2.5L/日
そして汗や尿、便から排出される量も約2.5L/日、と日々の収支バランスがとれています
(*なお、アルコール・カフェインによる脱水・利尿作用、欠食・偏食が体内水分量に影響します)

体内の水は血液やリンパ液の主成分として皮膚や各組織の細胞と栄養・酸素・老廃物の
受渡しを行い、新陳代謝を円滑にし、皮下の筋肉中に蓄えられて皮膚のハリを保ちます
また、皮膚からの蒸発量によって体温をコントロールします
そして、体重の約60%を占める水は、調理用ラップ程の薄い皮膚1枚で守られています
この皮膚の働きも、角質が乾燥によってバリア機能を損なうと、その影響を受けます
お肌の保湿ケアによって角質層に充分な水分を保持することは
皮膚の働きだけでなく、全身の健康状態を良好に保つためにも大切であるといえます
なお、皮膚本来の保水力やバリア機能はこの他にも
紫外線や、食生活による新陳代謝の低下、細胞の糖化・酸化がもたらす老化の影響を
受けます
このため水分に限らず、皮膚の外側からのスキンケアと体の中からのインナーケアは
併せて行うことが肝心です
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