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【皮膚と栄養】212 汗とインナーケア②
2022.08.05
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
前回に続き、飲食や身体の機能が関連する汗のお話です
まず、飲食による発汗には
①極端に辛いもの・酸っぱいもの・甘いものを食べた際の反射による『味覚性発汗』
②食後(特にたん白質)の代謝亢進による体温上昇『食事誘発性熱産生』に伴う発汗
③自律神経失調や糖尿病の神経障害などによる発汗
があります

夏にカレーライスなど辛~い!料理が食べたくなるのは、①の爽快感が得られるためです
(実際に、発汗によって体温が低下します)
そして、エアコンなどで夏でも冷えを感じやすい方には、②の利用をおススメします
特に朝食に卵・納豆・乳製品などたん白質食品を加えると、就寝中に低下した体温の上昇が促されます
エアコンの冷風は体表を冷やし血液やリンパの流れを滞らせると共に皮膚も乾燥させます
皮膚や身体のコンディションを損なうことがないように注意しましょう
また、年齢を重ねるにつれて暑さに反応する身体の機能が低下して汗をかき難くなります
さらに喉の渇きも感じ難くなるため、熱中症に陥るリスクが高まります
このため日頃から運動・入浴などで積極的に汗をかく機会を作り、発汗による体温調整力の回復・維持をはかることが大切です
特に年配の方の場合は、ご本人だけでなく周囲の方もこまめに気を配り、室温調節と水分補給をするようにしましょう
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