化粧品
【皮膚と栄養】299 皮膚とアミノ酸類⑥ アルギニン
2022.11.16
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
食品中のアミノ酸類はスキンケアに深く関連します
今回はアルギニンについてのお話です
アルギニンは免疫機能を高めたり、血流や成長ホルモンの分泌を促すといった働きのあるアミノ酸です
このため、褥瘡(床ずれ)が生じ易い方などに向けた介護用食品や、ミキ薬局一部店舗で取扱中の濃厚栄養食(例:明治メイバランスminiカップ)にも、アルギニンの添加・強化製品があります(例:明治メイバランスargminiカップ←店舗毎に取扱有無・種類は異なる)
このような身体組織への作用は、皮膚細胞のコンディションに対しても期待できるため、アルギニンは『美肌をつくるアミノ酸』ともいわれています
なお、アルギニンは体内できるものの量的に十分ではなく食品から必要量を確保する必要があります
このため、『準必須アミノ酸』の位置づけとなります
それでも、鶏肉・大豆製品・ナッツ・乳製品等から比較的多く摂取することが出来ます!
化粧品
- 2025.10.15ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】来週開催のイベントご案内
- 2025.10.14化粧品
- 【皮膚と栄養】941 醤油
- 2025.10.11化粧品
- 【皮膚と栄養】940 塩麹
- 2025.10.10化粧品
- 【皮膚と栄養】939 麹
- 2025.10.09化粧品
- 【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤