たべ新聞

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【皮膚と栄養】385 アズキ(小豆)

2023.03.01

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回はアズキ(小豆 皮が赤いので英語名RED BEANSです

 

日本では昔から、赤い小豆は邪気や病を払う作物として重用されてきました

赤飯や和菓子のあんの原料として親しまれ、抗酸化作用の高いポリフェノールやサポニンのほか、食物繊維も豊富です

小豆あんが主原料の和菓子は、低脂質で低カロリー、食物繊維も豊富です

お肌に嬉しい成分が充実していますね!

また、きんつば・大福・水羊羹などは、1個の分量が1日分のおやつとして適量です

美味しいお茶と一緒にホッとひと息、体とココロに栄養補給をしましょう

さらに、小豆のゆで汁にもカリウムとサポニンが豊富です

カリウムはむくみの要因となる体内の余分なナトリウムと水分の排出を促します

小豆あんを上品な仕上がりにするために棄てられてきたゆで汁ですが、栄養的にはじつにモッタイナイ!

そこで、近年では小豆茶としての飲用が着目されています

ノンカフェイン・ノンシュガー飲料として缶入りやペットボトルで市販もされています

アイスでも、ホットでも、小豆の甘い香りに安らぎます

機会がありましたら小豆茶もぜひお試し下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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