たべ新聞

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【皮膚と栄養】386 ダイズ(大豆)

2023.03.02

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回はダイズ(大豆)です

大豆はたん白質が豊富な食品として知られています

大豆たん白の構成成分である各種アミノ酸は、人体に利用され易い(アミノ酸価が高い)組成で、動物性食品にも匹敵します

このため、動物性食品の摂取の少なかった昔の日本人の体づくりの要となる食品でした

もちろん、皮膚の原料にもなり、お肌のすこやかな新陳代謝を促します

大豆は他にも、カリウム・ビタミンB群・ビタミンE・鉄・葉酸・食物繊維・イソフラボンなどが豊富です

さらに、味噌・醤油・納豆などの大豆発酵食品には、納豆菌や酪酸菌、乳酸菌など腸内で有用な働きをする菌類(腸内善玉菌)も含まれます

特に納豆は、納豆菌によってビタミンB1やビタミンKの含有量が大幅に増加します

これらの栄養素は、皮膚の新陳代謝を促しコンディションを整える働きがあります

大豆は皮膚を支える栄養素の凝縮した、スーパー・スキンケアフードといえます!

 

 

 

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