たべ新聞

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【皮膚と栄養】387 コムギ(小麦)

2023.03.03

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は世界の主要なエネルギー源となっている穀類のコムギ(小麦)です

胚芽には、肌の調子を整えるビタミンB群や抗酸化作用のあるビタミンEなど、各種栄養成分が特に豊富です

また、ふすま(外皮や表皮)にはお通じを整える食物繊維が豊富で、全粒粉のシリアル・パン・パスタで手軽に摂ることが出来ます

 

製粉したコムギ粉は水を加えて捏ねると、たん白質のグルテニンとグリアジンが絡み合いグルテンを生じ、粘りが生まれます

この性質の恩恵を受けて多様な調理技術が発達し、私達の食生活が豊かになりました

麺のコシ、ふっくらしたパンやケーキ、層状のパイ、クリームを詰めるシュー皮の空洞、お麩の弾力などは、グルテンの粘りがなければ生まれません

なお、近年はグルテンの摂取を避け小麦製品を食べない方が増えているようですが、特定の腸疾患や小麦アレルギーの方を除き、適量の摂取であれば健康上の支障はありません

むしろ特定の食品の摂取を制限することで栄養上のリスクを招く場合があります

このため食物アレルギー対策など健康・生命の安全を守る為のやむを得ない場合を除き、自己流の食事制限を行うことはお薦めしません

例えば、『グルテンを摂って太ったので小麦製品を避ける』といった話を耳にしますが、体脂肪増加には小麦粉を含む糖質食品の摂取方法(質・量・形態・時間帯 など)が起因となる場合が多いようです

食事に関する疑問や、お悩みごとの要因確認・具体的な対策(食事療法等)は、医療機関での相談をお勧めします

 (ミキ薬局には田端店をはじめ、栄養相談実施店舗がございます。ご活用下さい!) 

 

 

 

 

 

 

 

 

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