化粧品
【皮膚と栄養】389 オオムギ(大麦)
2023.03.06
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は大麦です
大麦は麦茶やビールの原料、ポン菓子やシリアルなどに利用されます
また、米と混ぜて麦飯にしたり、茹でたり煮たりしてサラダやスープの具や粥にすることができます
なお大麦は粒そのままの丸麦では吸水性が悪いため、精白した麦をローラーで潰し吸収し易く加工した押し麦や、粒を割る・潰すといった加工をしたものを利用すると便利です

栄養面では水溶性食物繊維のβ‐グルカンが豊富です
水溶性食物繊維は腸管内で糖の吸収を緩やかにするため、血液中の糖の急激な増加の対策となります
これにより、血液を介し皮膚・身体組織に多量の糖が運ばれ生じる細胞の糖化を防ぐことも期待できます
また、糖や脂質の代謝に関わるパントテン酸(ビタミンB5)や、たん白質(アミノ酸)や脂質の代謝に関わるビタミンB6が豊富です
これらは皮膚のコンディションを健やかに保つために重要な栄養成分です!
化粧品
- 2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベントご参加の御礼
- 2025.10.30化粧品
- 【皮膚と栄養】952 干し野菜
- 2025.10.29化粧品
- 【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
- 2025.10.28化粧品
- 【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.27化粧品
- 【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.25化粧品
- 【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
- 2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
- 2025.10.23化粧品
- 【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
- 2025.10.22化粧品
- 【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜









