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【皮膚と栄養】407 エンドウ豆(豌豆豆)
2023.03.31
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、エンドウ豆(豌豆豆)についてのお話です
エンドウ豆も大豆と同様に、完熟した『実エンドウ』は豆類
未熟な莢(さや)ごと食べるサヤエンドウや、若い茎葉の『豆苗(トウミョウ)』は野菜として扱います
さやが硬い品種は実エンドウ、柔らかい品種はサヤエンドウを収穫します
青えんどう豆(グリーンピース)は、豆ごはん・炒り豆・うぐいす餡・スープ煮 等に
赤えんどう 豆は、 豆寒天・みつ豆・豆大福・らくがん 等に利用します
グリーンピース・サヤエンドウ・豆苗はカロテンが多く緑黄色野菜に分類されます
また、えんどう豆は糖質の他にたん白質も豊富なことから、大豆アレルギーの場合に大豆の代替にするほか、『第三のビール』の原料でもあります
栄養は、肌に嬉しいビオチンをはじめとする各種ビタミン・ミネラルが充実です
料理のメインにはなり難い食材ですが、もっとひんぱんに利用したい食材です
なお、完熟・乾燥させた豆の場合はビタミンCがほとんど失われるため、組み合せて調理する食材や飲料で補いましょう
例えばえんどう豆を用いた和菓子には、緑茶や抹茶を添えてはいかがでしょう?
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