たべ新聞

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【皮膚と栄養】413 もやしの豆類

2023.04.12

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です  

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、もやしの豆類についてのお話です

もやし(スプラウト)は、暗冷所で種子を発芽させた(萌やした)『野菜』です

ブロッコリーや大根(貝割れ)、アルファルファ(牧草の紫ウマゴヤシ)等もありますが多くは豆を発芽させます

前回ご紹介した緑豆のほか、ブラックマッペ(毛蔓アズキ)・大豆(まめもやし)・豆苗(エンドウ豆)等があります 

発芽に伴い豆の殻(表皮)が脱落してヒョロリと細い見た目から、いかにも栄養が乏しい印象ですが、

*豆自体より格段に火の通りが良く調理し易い

*発芽により、豆に乏しい(もしくは含まない)ビタミンCを生じる

*成長に伴い葉酸をはじめとするビタミン食物繊維機能性成分が増える

*豆に比べたん白質などの消化が良く体内で利用し易くなる

といった特徴を持ちます

特に加熱調理によってカサが減り易いため、野菜をタップリ摂りたい時に重宝な食材です

なお、生食可のもやしと要加熱のもやしがあります

購入・利用時に包装の表記で確認しましょう!

 

 

 

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