たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】417 クルミ(胡桃)

2023.04.17

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です  

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、クルミ(胡桃)についてのお話です

ビタミンEや食物繊維、オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸)が豊富で低糖質なナッツです

ヘルシーな低糖質食として注目されていますが、現在の食物アレルギーの原因食材第3位がナッツで、ナッツの中ではクルミが最も報告数が多く、かつ増加しています

これについては、近年のナッツ類の消費量増加が要因として示唆されています

いたずらに恐れる必要は有りませんが過剰摂取は避けて摂り、皮膚や身体に良い栄養成分を利用しましょう

なお、ナッツはサラダ油・バター・マーガリン・練胡麻・ピーナツバター・マヨネーズ・ドレッシング・生クリーム等と同じ油性食品です

これらは脂質が多いためにエネルギー量(カロリー)が多いので、摂取量を意識して調整しましょう

くるみ3粒分、80kcalのエネルギーは、茶碗に軽く半分の米飯のカロリーに相当します

 (注意)*摂取の不安や摂取後の不具合を感じた場合、速やかに医師に相談しましょう

    *自己判断による摂取制限は、かえって健康上のリスクを生じる場合があります

 

化粧品

2024.04.25化粧品
【皮膚と栄養】585 スキンケアに役立つ微生物
2024.04.24化粧品
【皮膚と栄養】584 海藻の化粧品成分(ソルビトール)
2024.04.23化粧品
【皮膚と栄養】583 海藻の化粧品成分(マンニトール)
2024.04.22化粧品
【皮膚と栄養】582 海藻の化粧品成分(トレハロース)
2024.04.20化粧品
【皮膚と栄養】581 海藻の化粧品成分(フコイダン)
2024.04.19化粧品
【皮膚と栄養】580 海藻の化粧品成分(カラギーナン)
2024.04.18化粧品
【皮膚と栄養】579 海藻の化粧品成分(寒天)
2024.04.17化粧品
【皮膚と栄養】578 海藻の化粧品成分(アルギン酸)
2024.04.16化粧品
【皮膚と栄養】577 海藻類
2024.04.15化粧品
【皮膚と栄養】576 バナナ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養