たべ新聞

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【皮膚と栄養】423 ハス(蓮)の実

2023.04.24

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です  

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、ハス(蓮)の実についてのお話です

ハスの種子の通称を『ハスの実』といい、アジア圏で食材として用いられています

ハスの花弁の中央に、上向きのシャワーヘッドのような形をした花托があり、花托の幾つもの穴に丸い種子が埋まっています

この外観が蜂の巣のように見えることから、ハスの別名をハチスともいいます

そして花托を割ると、中の種子を取り出すことが出来ます

種子の皮をむいて乾燥させた白い実が製菓材料店などで市販されており、水に浸けてから下茹でして調理に用います

調理例としては汁物や粥や月餅の餡の具、シロップ煮や甘納豆などがあり、ホクホクとしたでん粉質の食感です

脂質は少なく、糖質とたん白質、ビタミンB1をはじめとするB群、皮膚代謝の酵素反応に関わるマンガンなどが豊富に含まれています

 

 

 

 

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