化粧品
【皮膚と栄養】426 ピスタチオ
2023.04.27
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、ピスタチオについてのお話です
イラン、アメリカ、トルコが主要な産地です
甘味のある豊かな風味とピスタチオグリーンと称される美しい緑色から、ナッツの女王とされています
ペースト状にして菓子や料理に混ぜたり、塩味をつけ炒ったものを酒肴としたり、多様な楽しみ方があります
ビタミンCや、体内でビタミンAとなり作用するカロテン等、ナッツ類全般にあまり含まれない成分がピスタチオに含まれるほか、ビタミンB6の含有量が非常に豊富です
ナッツは脂質の割合が多く、ピスタチオ種子油は化粧品成分として使用されています
(エモリエント成分)
また、脂質の代謝を促すビタミンB6も一緒に含まれる点が魅力です
さらにピスタチオの脂質には抗酸化ビタミンであるビタミンEや、悪玉コレステロール値の上昇に対する対策となるオメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)が豊富に含まれます
お肌に嬉しいナッツですね!
化粧品
- 2024.04.24化粧品
- 【皮膚と栄養】584 海藻の化粧品成分(ソルビトール)
- 2024.04.23化粧品
- 【皮膚と栄養】583 海藻の化粧品成分(マンニトール)
- 2024.04.22化粧品
- 【皮膚と栄養】582 海藻の化粧品成分(トレハロース)
- 2024.04.20化粧品
- 【皮膚と栄養】581 海藻の化粧品成分(フコイダン)
- 2024.04.19化粧品
- 【皮膚と栄養】580 海藻の化粧品成分(カラギーナン)
- 2024.04.18化粧品
- 【皮膚と栄養】579 海藻の化粧品成分(寒天)
- 2024.04.17化粧品
- 【皮膚と栄養】578 海藻の化粧品成分(アルギン酸)
- 2024.04.16化粧品
- 【皮膚と栄養】577 海藻類
- 2024.04.15化粧品
- 【皮膚と栄養】576 バナナ
- 2024.04.13化粧品
- 【皮膚と栄養】575 トウモロコシ(玉蜀黍)