化粧品
【皮膚と栄養】426 ピスタチオ
2023.04.27
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、ピスタチオについてのお話です
イラン、アメリカ、トルコが主要な産地です
甘味のある豊かな風味とピスタチオグリーンと称される美しい緑色から、ナッツの女王とされています
ペースト状にして菓子や料理に混ぜたり、塩味をつけ炒ったものを酒肴としたり、多様な楽しみ方があります
ビタミンCや、体内でビタミンAとなり作用するカロテン等、ナッツ類全般にあまり含まれない成分がピスタチオに含まれるほか、ビタミンB6の含有量が非常に豊富です
ナッツは脂質の割合が多く、ピスタチオ種子油は化粧品成分として使用されています
(エモリエント成分)
また、脂質の代謝を促すビタミンB6も一緒に含まれる点が魅力です
さらにピスタチオの脂質には抗酸化ビタミンであるビタミンEや、悪玉コレステロール値の上昇に対する対策となるオメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)が豊富に含まれます
お肌に嬉しいナッツですね!
化粧品
- 2024.12.21ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年1月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2024.12.21ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】低糖質チョコレートのご紹介
- 2024.12.20健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】743 ユズ湯
- 2024.12.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】742 コーヒー・お茶
- 2024.12.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】741 アルコール飲料
- 2024.12.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】740 コラーゲンの用途
- 2024.12.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】739 コラーゲンとゼラチン
- 2024.12.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】738 コラーゲンの種類
- 2024.12.13健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】737 コラーゲンの原料
- 2024.12.12健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】736 口から摂ったコラーゲンのゆくえ