化粧品
【皮膚と栄養】446 きくいも(菊芋)
2023.05.29
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、きくいも(菊芋)についてのお話です

北米原産で日本では江戸時代から栽培が始まり、果糖・アルコールの製造や家畜の飼料に利用されてきました
栄養面では、芋類の中では特異的にでんぷんが少なく、水溶性食物繊維であるイヌリンを豊富に含むことが特徴です
でんぷん質の少ないサクサクとした特有の食感・風味から、あく抜きをした生のスライスを酢の物や漬物、サラダに利用することが多いようです
イヌリンは腸内善玉菌のエサとなりお通じを整える働きがあります
また、腸管からの糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることができます
この仕組みにより皮膚や身体の細胞の糖化が抑えられ、肌のコンディション維持に役立つと考えられます
なお、一度に多量に摂りすぎるとお腹が張る場合がありますので、適量を利用しましょう
ミキ薬局田端店では、イヌリンを添加した食物繊維のサプリメントを取扱中です
(↓ 1日に1~2包の使用が目安です)

化粧品
- 2025.11.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年11月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.10.31ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベントご参加の御礼
- 2025.10.30化粧品
- 【皮膚と栄養】952 干し野菜
- 2025.10.29化粧品
- 【皮膚と栄養】951 冷凍野菜
- 2025.10.28化粧品
- 【皮膚と栄養】950 緑黄色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.27化粧品
- 【皮膚と栄養】949 淡色野菜の特長と食べ方
- 2025.10.25化粧品
- 【皮膚と栄養】948 緑黄色野菜と淡色野菜
- 2025.10.24ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】発酵素材調味料ご紹介イベント 好評につき実施期間延長のお知らせ
- 2025.10.23化粧品
- 【皮膚と栄養】947 1日分の野菜の量と内訳
- 2025.10.22化粧品
- 【皮膚と栄養】946 冬が旬の野菜









