たべ新聞

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【皮膚と栄養】450 シイタケ(椎茸)

2023.06.05

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、シイタケ(椎茸)についてのお話です

 

シイタケは食卓にのぼるきのこの代表です

きのこに含まれるビタミンDは、日光に当てることで増加します

ビタミンDはカルシウムの吸収を高めて骨の形成を促す成分です

日光浴で皮膚に紫外線を浴びると、皮下脂肪組織にあるビタミンDの素がビタミンDに変化します

けれども紫外線は皮膚の細胞にダメージも与えるため、紫外線対策をしつつ適度な日光浴を行うバランスが大切です

そこで、食生活においてはきのこを日光浴し、積極的に食べることを提案します

調理前の少しの時間でも良いので、窓辺やベランダできのこに直射日光を当てましょう!

(ガラス越しではビタミンDを増やす波長の紫外線が遮られてしまいます)

また、カサの表側よりも裏側を日光に当てる方が、ビタミンDはより多く作られます

なお、椎茸は加熱の不十分な状態で食べると『椎茸皮膚炎』という炎症を生じます

皮膚に赤い筋状の線が浮かび上がるのが特徴的です

調理の際には火の通り方に注意をしましょう

保存の際は、冷凍すると細胞が壊れて旨味成分が出易くなり、美味しさがアップします

 

 

 

 

 

 

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