たべ新聞

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【皮膚と栄養】454 シメジ(湿地・占地)

2023.06.09

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、シメジについてのお話です

 

湿った場所にたくさん生えることから、この名で呼ばれるようになったといわれます

天然のホンシメジは『香り松茸、味しめじ』というように、旨味が濃いですが希少です

このため、栽培ではブナシメジ等の各種シメジが流通していますが、旨味成分の含有量はホンシメジにはやや及びません

それでも淡白な風味は和洋中を選ばないことから、幅広い料理に利用されています

乳製品との相性も良いため、シチューやグラタンなどにも利用してみませんか?

調理の前、20~30分だけでも直射日光に当てると、カルシウムの吸収を促し骨への利用を助けるビタミンDがグンと増えます

カルシウム豊富な乳製品と、ぜひ積極的に組み合わせましょう

また、天日に干した『干しシメジ』もおすすめです

旨味成分がギュッと濃縮され、独特な香りや食感が生まれます

出汁をとるのも良いですが、おススメは根菜と組み合せたきんぴらです

よく噛むことで歯ぐきや顔まわりや頭皮の血流を促進します!

 

 

 

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