たべ新聞

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【皮膚と栄養】473 アカモク

2023.07.10

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は海藻のアカモクについてです

褐藻類で、地域によって異なる呼称があります(ギバサ、ナガモなど)

洗って熱湯に通すと鮮やかな緑色になり、包丁で細かくたたくと強い粘りが生じます

出汁や醤油で調味し、味噌汁に入れたり、とろろのように白飯にかけて食べると磯の香りが豊かで食が進みます

漁船のモーターに絡み付き故障の原因となり、刈り取った後の処分にも費用がかかり厄介な海藻でしたが、近年ポリフェノール(抗酸化作用)やフコイダン(水溶性食物繊維)の機能性が注目され、現在ではびっくりするほどの高値で販売されるようになりました

各種ミネラルや旨味成分のアミノ酸も豊富です

スキンケア製品としては、大学と漁協が提携し保水性の高いアカモクのフコイダンを添加した化粧品を開発・発売した例が話題となっています

 

 

 

 

 

 

 

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