たべ新聞

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【皮膚と栄養】505 大豆油

2023.09.09

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、大豆油のお話です

大豆油は一般的な食用油として、揚物などの加熱調理やドレッシングなど調理に用いられています

オメガ6脂肪酸が多いため、本来であれば加熱や空気中の酸素によって酸化し易いはずなのですが、各種の植物油の中では特に抗酸化作用のあるビタミンEの含有量が多いため、酸化に対して安定した(酸化しにくい)油脂といえます

このため、古くから軟膏(医薬品)や、化粧品のベース(基剤)に利用されてきました

現代でも、皮膚に塗布することで角質層の水分を蒸発させずに閉じ込めて皮膚を柔らかく保つ『エモリエント』作用を期待し、スキンケア製品に添加されます

 

 

 

 

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