たべ新聞

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【皮膚と栄養】506 オリーブ油

2023.09.11

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、オリーブ油のお話です

オリーブ油は古くから食用、薬用、スキンケア用にと広く用いられます

産地の乾燥した地域では、砂埃や汗で汚れた皮膚に塗布し、専用のヘラで掻き取ることで清潔さを保ち、強い紫外線や乾燥から皮膚を保護していました


オリーブ油は各種不飽和脂肪酸が含まれるので、本来は酸化し油であるはずなのですが、その中で比較的酸化に強いオレイン酸が8割弱を占めています

更に抗酸化作用のあるビタミンEやポリフェノールも含むため、酸化に強い油脂として現在も肌のお手入れに活用されています

化粧品成分としてはベース(基剤)や溶剤、セッケン成分を作る事による洗浄作用、皮膚を覆い水分の蒸発を防ぐエモリエント作用などがあります

 

 

 

 

 

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