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【皮膚と栄養】517 熊油
2023.09.29
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、熊油のお話です
熊は肉や毛皮、熊の胆(胆嚢)や油などが、古くからヒトの暮らしに役立ち、特に熊の皮下脂肪や内臓脂肪から採った熊油は、ひび・あかぎれ・やけど・切傷などの民間薬として重宝されてきました
馬油に比べると融点は少し高いのですが肌に馴染みが良く、現在でも熊油は通信販売などで流通しています
なお、熊油は獣臭いですが、臭気を加工・調整し、化粧品成分として利用されます
実際に、皮膚保護やエモリエントの用途で熊油を配合した製品が流通しています

ちなみに、熊鍋は甘味と旨味が濃厚で、食後もずっと指先まで温まります
汁の表面に浮いた黄色い熊油によって、皮膚の潤いを保ち血行を促す脂溶性のビタミンA・D・Eを摂取することができ、冬のお肌の心強い味方です
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