たべ新聞

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【皮膚と栄養】522 保湿のためのインナーケア④

2023.10.06

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

ミキ薬局からまもなくミキルーチェ薬用保湿ミルク医薬部外品)が発売となります

皮膚の外と内から、スキンケアとインナーケアによって保湿をしましょう!

そこで数回にわたり、あらためてインナーケアについてのお話をします

今回は、保湿をはじめとする『皮膚本来の機能を妨げる要因』の紹介です

以下はその一部ですが、食生活や運動などの生活習慣を工夫することで減らせそうです!

★健康状態

  例えば腎機能の低下は、皮膚への水分供給の減少を招いて乾燥の一因となります

★アルコール・カフェイン

  利尿・脱水作用によって皮膚や身体に必要な水分を強制的に排出してしまいます

  水分補給はノンアルコール・低カフェイン飲料によって十分に行いましょう

  (アルコール飲料・カフェイン飲料の飲用は、嗜好品として適量に留めましょう)

★糖化・酸化

 糖質の過剰摂取や消費の不足により、糖が皮膚組織のたん白質と結合することで細胞が

   変性し、本来の機能や外観を損ないます

 これはホットケーキの焼き色と同じ仕組みで、『細胞の焦げ付き』とも例えられます

 皮膚組織は糖・脂質・老廃物の蓄積や、酸化した皮脂の刺激などにより酸化を生じます

 糖化・糖化により皮膚細胞が変性すると、本来の肌の保湿力や柔軟性を損ないます

 また、新陳代謝(ターンオーバー)も滞ります

 黄ぐすみ・シミ・ゴワつき(柔軟性の低下)・シワ・たるみ・毛穴の開や肌荒れなどの

 皮膚の老化の要因となるため、食べ過ぎや運動不足を防ぎましょう

 また、食品からビタミンやポリフェノールなどの抗酸化成分を積極的に摂りましょう

 

 

 

 

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