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【皮膚と栄養】525 保湿のためのインナーケア⑦

2023.10.10

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

ミキ薬局からまもなくミキルーチェ薬用保湿ミルク医薬部外品)が発売となります

皮膚の外と内から、スキンケアとインナーケアによって保湿をしましょう!

そこで数回にわたり、あらためてインナーケアについてのお話をします

今回は、皮膚の保湿に関連する食品やその成分についての紹介です

 ★ 成人では身体の6割を占めます

 命を支える中枢組織への供給が優先されます

 このため水分の不足の影響は皮膚が真っ先に被ります

 たるみやシワ、乾燥を防ぐため、十分に補給しましょう

 アルコール・カフェイン飲料は脱水・利尿作用があり水分補給には不向きです  

油脂(脂肪酸) 角質を覆う皮脂膜の原料となります

 体内で作られますが、体内で作られない『必須脂肪酸』は食事から摂ります

 青魚やアマニ油等に豊富なオメガ3脂肪酸がその一例です    

肉・魚介・乳・卵・大豆(アミノ酸・脂肪酸)

 海藻(アミノ酸)、油脂(脂肪酸)

 卵黄・大豆(リン脂質:レシチン) 

 穀類・芋類・果物(糖質)

 これらはいずれも角質層の天然保湿因子の原料となります

 アミノ酸は体内でも生成され、たん白質を構成して身体組織をつくります

 なお、体内で作られない『必須アミノ酸』は食事から摂ります 

ナッツ・海藻(ミネラル) 

 キノコ(ビタミンD・トレハロース) 

 穀類・芋類・果物(糖質)

 これらは皮膚や身体組織に水分を引き寄せたり、保湿作用を助けます

 

このように、さまざまな飲食物の成分が相互に関わり合って機能しています

日頃から多様な飲食物を組み合せて食事をしましょう!

 

 

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