化粧品
【皮膚と栄養】535 グレープフルーツ
2023.10.23
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、グレープフルーツについてのお話です

グレープフルーツはオレンジ(スイートオレンジ)とポメロ(=文旦:ブンタン=ザボン)の交雑種です
亜熱帯地域が原産のため、国内流通の99%は輸入に頼ります
ぶどうの房のように鈴なりに実ることがその名の由来で、果皮が薄くて柔らかく、果汁が多く苦味があります
また、果肉がピンク色の品種は種が無く、酸味は少なく甘味が強いです
さらに、果肉や果皮もスプーンですくい取る際に若干柔らかく崩れやすいです
なお、グレープフルーツ果汁に含まれる成分であるフラノクマリン類は、ある種の医薬品の薬効に大きく影響を及ぼします
このため、該当する薬剤が処方された場合にはグレープフルーツジュースの摂取が禁止となります
なお、グレープフルーツの近縁種にもフラノクマリン類を含むものがあります
その含有量によっては服薬治療中の摂取に配慮を要する場合があるため、医師・薬剤師の指示を仰ぐ必要があります
化粧品の成分としては、糖類の含有量が多いことから、グレープフルーツ果実エキス(化粧品成分表示名)=グレープフルーツエキス(医薬部外品表示名)が、皮膚の保湿を目的として添加されています
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