たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】537 伊予柑(いよかん)

2023.10.25

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、伊予柑(いよかん)についてのお話です

伊予柑は山口県が原産です

愛媛県(昔の伊予国)で本格的に市場作物として栽培がはじまり、現在では愛媛県が全国の出荷量の9割を占めます

糖度が強く、11月~3月頃まで収穫ができます

クエン酸も多く含み酸味が強いため、収穫後しばらく貯蔵し酸が減ってから出荷されます

果皮を圧搾して採取される精油は瑞々しい香りで、アロマテラピーに利用したり、化粧品に芳香成分として配合されます

また、若い果実の果皮に豊富なヘスペリジン(加工し皮膚浸透性を高めたもの)やリモネンが、化粧品成分として添加されます

ヘスペリジンは毛細血管の血流促進作用があり、肌や唇のくすみや色あいに働きかけます

リモネンは老若男女に幅広く好まれる柑橘類特有の芳香成分(精油)で、化粧品や洗剤や食品等に香料として添加されています

 

 

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