たべ新聞

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【皮膚と栄養】538 八朔(はっさく)

2023.10.26

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、八朔(はっさく)についてのお話です

八朔は広島県尾道市の因島が原産です

旧暦の八朔(八月1日)頃から食べられるため、この名が付いたとされています

さっぱりした酸味が特徴で、薄皮に包まれた果実は1粒1粒の砂嚢が大きく、果汁は少なくサクッとした食感を楽しむことが出来ます

なお、果実には苦味成分が多く、熱を加えることでこの苦味が増強します

そのため加工食品にはほとんど利用されませんが、イオン交換樹脂による苦味成分の吸着除去によってジュースが製造されています

他にも、八朔をはじめとする柑橘類の果皮に含まれる『オーラプテン』という成分には、抗炎症・脂質代謝改善といった作用があるして研究が進められており、機能性表示食品(サプリメント)の原料としても注目されています

化粧品成分としては、ハッサク果実エキスが保湿を目的として添加されています

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